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2023年1月15日 (日)

ギャラリーのようなお宅

彫金のお稽古で、お友達のお宅に行きました。

最近購入されたというガラス作家さんの作品がありました。

吹き抜けの大空間のリビングの奥に飾ってありました。

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ビュフェの絵の下に置かれていました。

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氷のような白が目に飛び込んできました。

なんだか動きだしそうな迫力です。

若手ガラス作家「加藤知佳」さんの作品です。

自然界の現象とその痕跡、それらの絶え間なく動き続ける一瞬をガラスの中に閉じ込めたという。

なるほど・・・。

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お宅は、さながらギャラリーのようです。

草間彌生や藤田嗣治、現在アート作品もさりげなく飾られています。

こんな空間で暮らせるなんて素敵すぎます。

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ここにもビュフェが。

「目のオブジェ」は、ご主人の作品とか。

芸術家のような元眼科医さんです。

審美眼が素晴らしいです。

 

彫金のお稽古は、月に1回。かれこれ20年は続いています。

いろんなお宅が拝見できるので刺激をいただいております。

 

また、ご一緒に旅行するのも楽しみです。

趣味を通して世界が広がるのが嬉しいです。

 

 

2018年7月22日 (日)

建築家の家IN芦屋

先日、建築家「大江一夫」先生のご自宅を拝見させていただきました。大江氏とは30年ほど前に千里住宅展示場で出会ったのがキッカケで自宅の設計をお願いしました。その設計力の才能は当時から感じておりました。
大江先生の設計された家は、家庭画報などでもよく取り上げられており、そのご活躍を嬉しく思っておりました。
このたび、ご自宅(一部オフィス)を新築されました。オープンハウスにお誘い頂き、久しぶりに大江先生ともお会いできました。ブログにアップすることも快く承諾してくださいました。
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外観は、RC造り。まるで美術館のようです。オブジェがお洒落。塀などなくて、開放的。水辺も効果的に配置されています。
芦屋の高台にあるので、見晴らし抜群。
1階はプライベート空間とオフィスです。↓
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奥様のお部屋。
ドアがないので開放的。
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奥様のお部屋からバスルームが見えます。
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バスルームもガラスなので開放的。隣はご主人のお部屋↓。愛車?も見えます。
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2階は和室とダイニングリビング&テラス↓
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大空間が広がるリビング。奥はテラス。高台なので邪魔する建物はありません。甲山から大阪方面までが一望できます。夜景も美しいでしょうね。RC打ちっぱなしがカッコいいです。右の長ーいソファーは作り付け。テラスまで繋がっています。
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リビングの延長にキッチンがあります。
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景色を取り込んだ空間に圧倒。

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外ですが、室内の延長です。雨でも大丈夫。夜景を見ながら、ご夫婦でワインを傾けていらっしゃるのかしら?いいなあ。
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久しぶりにお会いした大江氏は、以前と変わらない。優しい人柄が昔のまんまでした。今は息子様とご一緒に設計事務所をされています。
3階は息子様ご夫婦のお住まい↓
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リビング・ダイニング・バス・寝室が全てオープンです。斬新ですね。
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3階のテラスの眺め。ビールが美味しそう。

さすが、今をリードする、超一流建築家のご自宅なんだと感心しながら帰途につきました。
(写真がうまく撮れていないのが残念です。)
大江先生ありがとうございました。

次回は、大江先生の水墨画の個展でお目にかかりたいと思います。

2015年3月17日 (火)

素敵なマンションでのひととき

先日、お友達に誘われてインテリアコーディネーターさんが御自宅をリノベーションされたマンションを見学しました。さすがプロだと感心してしまいました。ヨーロッパのインテリア雑誌に載っているような色合いの壁紙など使っていて素敵でした。また、フランス風のタイルなどを使った水回りも雰囲気がありました。リビングは広々としていて緑が効果的に置かれていました。別注で作られたテーブルやいす、家具などにもこだわりを感じました。またベランダにも緑が効果的に置かれていて、癒されました。
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広い玄関。飾り棚も塗り替えられたそうです。シックな色で落ち着きます。
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玄関横の長い廊下。お洒落な壁紙と絵が遠近感を感じます。贅沢な空間ですね。
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タイルと洗面台に凝ったそうです。写真ではうまく撮れなくて残念。
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トイレはアンティークの照明器具に合わせて壁紙を選んだそうです。トイレであることを忘れそうでした。
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リビングから見えない間取りのキッチンにこだわったそうです。
清潔感があふれていました。使い勝手もよさそうです。
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広いリビングは別注の家具や椅子が置かれているだけでした。
緑が効果的に配置されて、癒されます。
床は無垢材にこだわったそうです。やさしくて温もりがありました。
リビングからの眺望は千里の丘が広がっていました。

こんな素敵なマンションに住めたらいいなあ・・・・・・。

お茶とお菓子をいただきながら、インテリア談義で盛り上がりました。
ありがとうございました。

2014年1月13日 (月)

新春飾り

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ダイニングテーブルのお花
2014年、レッスンが始まりました。お正月気分も三が日くらいですが、サロンでは、新春飾りで皆さまをお迎えしています。今年は馬年。皆さまの飛躍の年になるよう願っています。2月には冬季オリンピック、6月にはワールドカップと楽しみがいっぱい。選手の皆さまにとっても飛躍の年になればいいですね。フィギュアースケートでは地元の高橋選手、サッカーでも地元の本田選手を応援したいです。
玄関飾り
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稲穂で年神様をお迎えします。
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リビング飾り
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手描きの鶴です。上手ですね。
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リビングのテーブルも飾りました。
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ピアノの上には凧と富士山のカルタ。
ダイニング飾り
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カウンター飾りは12月のクリスマス飾りをお正月風にアレンジしました↑↓。
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玄関前
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毎年、家族が作ってくれるお正月の盆栽です。早く梅が咲いてほしいです。

今月は和室を使っての新春のテーブルコーディネートです。
テーブルだけでなく、和室全体のしつらえを楽しんでくださいね。

2013年12月23日 (月)

クリスマス飾り

今年の玄関とリビングのクリスマス飾りです。テーブルコーディネートは別にアップいたします。
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玄関です。フィギュアーは英国のです。
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玄関です。クリスマスカードをバックにしています。
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リビングの壁飾りはシックなオーナメントのスワッグです。
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リビングのピアノの上には木のツリー(クリスマスカードです)。
オルゴールと明かり付きです。
ハンガリーのオーナメントも吊るしました。
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可愛い天使のベルとオルゴール付き紅茶缶です。
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結構どっしりしたミニツリーはリビングの棚に飾りました。
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フロアースタンドにも飾りました。
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今年新調したクリスマスツリーは240センチ。
大きすぎるかなと心配しましたが、なんとか収まりました。


2013年12月15日 (日)

グランフロント大阪オーナーズタワー訪問記

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友人が所有する「グランフロント大阪オーナーズタワー」に行ってきました。噂には聞いていましたが、高級感あふれる入り口にまずは驚きました。まるで高級ホテルの入り口のようでした。真向かいにあるインターコンチネンタルホテルのコンシェルジュが常駐とか・・・。お友達の車で行ったのですが、スタッフがいて代わりに駐車してくれます。まずは、ロビーを拝見。吹き抜けの空間に圧倒されました。隣には、専用のリビングルームもありました。ここも吹き抜けで大きな窓から紅葉が見えます。暖炉の火も見えます。とにかくこれが「マンション?」。まるで高級ホテルのようです。お友達はセカンドハウスとして購入されましたが、羨ましいかぎりです。でもでも、そのマンションには若いファミリーも住んでいるというから驚きです。ランドセルをしょった子供もいるとか・・・・。ランドセルと、このマンションはミスマッチのような気がするのは私だけでしょうか?とにかく高級感あふれるマンションです。さて、友人のお住まいはというと、なんとも素敵なインテリアで感動しました。ご主人が特にインテリアや絵画がお好きで、凝りに凝ったといいます。中でもスワロスキーのシャンデリアが一番印象に残りました。家具はカッシーナで統一。黒・白でまとめて、赤をアクセントにされていました。大人の成熟した感性です。窓からは淀川やビル、大阪湾まで一望。花火大会もよく見えるそうです。この日はお昼にインターコンチネンタルホテルでクリスマスバイキングをいただいた後に、マンションにおじゃまさせていただいたのです。一日、優雅な時間に癒されて帰ってきました。
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マンション入り口
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マンションロビーは吹き抜けの大空間。
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マンション1階にあるリビングではお客様の接待もできます。暖炉が燃えていました。
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マンション1階のリビングでは朝食(有料)もいただけるそうです。お庭も見えます。
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マンションからインターコンチネンタルホテルに続くアプローチは水と木々で癒されます。
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友人のリビングです。カッシーナの家具にスワロスキーのシャンデリアが見事にマッチ。
窓からの景色は最高。セカンドハウスで使用されるとか。
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帰り際、シャンデリアに灯りをつけてもらいました。一気にロマンティックな空気が流れました。

友人達と訪問するのを楽しみにしていたので、優雅な一日を過ごすことができました。
次回呼んでいただけるのは「花火大会」?そんな厚かましいことは言えませーん。


2012年1月 7日 (土)

正月飾り

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↑ピアノ(リビング)の上の飾り。可愛い龍もいます。

サロンのレッスンがスタートしました。新年を迎え、皆さま、素敵にお洒落してきてくださいます。テーブルコーディネートのカラー(朱・黒・ゴールド)に合わせたお洋服の方もいらっしゃいます。昨日は赤のワンピースに黒のタートルネック、アクセサリーにゴールドを合わせておられました。今日も龍の絵柄のスカーフの方がいてビックリ。なんと龍の絵柄の風呂敷をスカーフに見立てたというのです。タイツとバッグは赤。爪の先だけ金のネイルをあしらっておられました。楽しんでおられるのですね。1か月に1度のレッスンが待ちどおしいと言っていただくと嬉しくなってしまいました。
さて、サロンもささやかなお正月飾りで皆さまをお待ちしています。来られたら見つけてくださいね。
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家族の手づくりの正月盆栽(玄関前)です。早く梅が咲くといいな。材料費は3000円とか。
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玄関の鏡もお正月飾りです。
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リビングのテーブルにはリース飾り。キャンドルを灯すと綺麗です。
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リビングの壁の水引飾り(まゆ玉)です。シンプルなデザインが気に入っています。
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和紙の箱(手描き龍の絵が素敵です)。お菓子を入れてウエルカムティーと共にお出ししまーす。
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リビングの壁の水引飾り(厄除けの五色)です。和紙の色が上品です。橙やウラジロも和紙でできています。
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ミニのお屠蘇飾りはダイニングのカウンターの上に置きました。

今年のお正月のテーブルコーディネートはダイニングです。
タイトルは「女正月を愉しむ」です。
どんなお正月飾りかはサロンに来てからのお楽しみということでこれ以上は・・・・・・・・・・内緒です。


2011年10月16日 (日)

秋の京都散策①ー河井寛次郎記念館ー

秋本番。気持ちのいい季節です。ぶらっと京都に行ってきました。京都は、家から1時間でいけるのでとても便利です。朝の気分で行き先も決めます。今回は「河井寛次郎記念館」です。前々から行ってみたかったところでした。記念館(寛次郎の建てた家)の中にいると、彼の作陶をはじめ建築、家具調度品、オブジェなど生活の中に美を見出し、感動し、人生を豊かに愛した人ということがよくわかりました。その才能のすごさに脱帽です。家そのものが芸術という感じですが、温かみがあり愛情に包まれている空間でした。寛次郎は「驚いている自分に驚いている自分」と語っています。美しいもの、素晴らしいものにめぐりあえた時に感動し、心豊かになるものです。年令を重ねても感動を忘れない心を持ちつづけたいと思いました。
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看板は、黒田辰秋氏作、棟方志功氏筆。
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この家は、寛次郎が、日本各地の民家を参考にしつつ独自の構想のもとに設計し、昭和12年に建築された。
炉端が畳と椅子の両方から使用できる設計には感心した。
自在釣、円形椅子、木彫り二面像も寛次郎作・デザイン。
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2階の書斎。椅子も寛次郎デザイン。
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登り窯。ここで作品が作られた。けろくろの部屋が横にあった。
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どっしりした民芸作品

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木彫りから写したブロンズ作品。

飛騨高山の民家を参考にしたそうですが、約70年前の建築とは思えない斬新さを感じました。また京都の町屋とも違う。それでいて京の街並みにもピッタリとくるのでした。

2011年1月12日 (水)

新春飾りINサロン

今年も早10日が過ぎ、世間はお正月気分ではなくなってきました。暗いニュースが多い中、タイガーマスクによる施設の子供達へのランドセルプレゼントの明るいニュースを聞くとホットします。
さてさて、サロンも皆さまにほっこりしていただきたく新春飾りでお迎えしております。ホテルのような訳にはいきませんが、さりげなく飾っています。お部屋全体のインテリアを替えるのは大変ですが、季節のお花や、ちょこっと小物を置くだけでも気分が違ってきますよ。
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キッチンのカウンターに兎(南部鉄製)のペーパーウエイトと松の盆栽を。
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ダイニングのガラスに凧を。
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テーブルのお花にも兎さんを。
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シルバーのポットにも兎さんを。
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リビングの壁の花器には、新春のお花と水引を。
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暖炉前の兎さんも組みひものおリボンを。
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リビングの棚には羽子板と駒を。

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おトイレの中もちょっぴり小物を。
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お玄関は鏡に餅花を。
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玄関のキャンドルも少し飾りを。
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玄関先は家族が作ってくれた手づくり盆栽を。
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ドアは友達からいただいた手づくり飾りを。
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門扉には雄松と雌松を。

今月はレッスンの後、和室でのテーブルコーディネート&ティータイムです。ティーフードも和にしました。紅茶は、もちろん和食や和菓子にもピッタリのものをご用意しております。お楽しみに。

2010年1月 8日 (金)

100年+100年=200年

新春飾りーリビング編ーです。リビングの壁と棚に飾りました。壁飾りは100年前の和紙で作ったお正月飾りです。これは床の間の松飾りをしていただいたT様の手づくりです。30個も作られたそうです。すごいですね。100年前の和紙をご自分でアレンジして水引を掛けたそうです。歴史の温かみがあって素敵ですね。その下の棚には、昨年、英国で出会った100年前のアンティークのシルバーティーケトルを置きました。ケトルの下は英国のボビンレースです。これはまたご縁があって英国に長年住んでおられたC様からいただいたものです。お茶を通したご縁が繋がっていきます。今年も新たな気持ちで頑張っていきます。今年はどんな出会いが待っているのでしょう。
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T様の手づくりです。100年前の和紙って綺麗ですね。
もう来年のお正月飾りの構想もできているそうです。
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100年前の英国のアンティークティーケトル。
英国の手づくりボビンレースともよくマッチしました。
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手づくりの稲穂のアレンジはピアノの上に置きました。

手づくりってどこか温かいですね。次は玄関の新春飾りです・・・・・・。
つづく。

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