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2016年7月28日 (木)

2016ウイーン&オーストリアの旅⑪最終

6月30日(木)  晴れ   ウイーン泊
ウイーン最後の日。
ゆっくり時間をかけて朝食をいただきましょう。
今回は、ホテルライフ(ウイーンで8泊)を楽しむという旅のスタイルでしたが・・・・ついつい欲張ってプランニングしてしまいます。
旅の最後のディナーはホテルでゆっくりいただきましょう。
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ザッハホテルでの朝食も最後になりました。
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豪華な赤のサロン。こじんまりした空間が落ち着きます。
今まで行ったヨーロッパの中で一番好きなホテルかも。
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王宮では、シシイ博物館・皇帝の部屋を見学。2回目でしたが違う発見がありました。
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女帝マリア・テレジアの像。
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美術史美術館。ブリューゲル、フェルメール、ラファエロ、ベラスケスetc見応えあります。
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大理石の柱と床が美しいホールと階段。
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クリムトの壁画↑↓
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これは、クリムトのデザインのアクセサリーのお店です。
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ホテルザッハーのザッハトルテはお土産に。
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ギャラリーのモーゼルのグラス。
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ドアノブまで凝っていました。
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最後のディナーはホテルザッハのレストランで優雅に。ピアノの生演奏もあります。
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前菜
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前菜
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メロンのスープ
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メインはお魚
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旅の余韻が・・・・。
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デザートもペロリ。
オーストリア料理に満足、まんぞく。
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レストランの窓からは、オペラ座の優雅な姿が・・・・。

明日は帰国の途に。

旅での出会い、感動はいつまでも心の栄養になるでしょう。

おしまい。

2016年7月27日 (水)

2016ウイーン&オーストリアの旅⑩

6月28日(火) 晴れ  ウイーン泊
今日はシェーンブルン宮殿&ベルヴェデーレ宮殿の見学をした。
3年前にも見学しましたが、また行きたくなりました。1日で2か所回るには効率を考えなくては。
まず、地下鉄でシェーンブルン宮殿に行き、次にタクシーでベルヴェデーレ宮殿に移動しました。
とにかく、30℃を超す暑さなので歩くと疲れがどっとでます。。
毎日1万歩以上は歩くことになるのですから、体力勝負ですね。旅もあと少し、元気で帰国しなくっちゃ。
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シェーンブルン宮殿。16人の子供を産んだ女帝マリア・テレジアによって今日の美しい姿となった。マリーアントワネットは15歳でフランスに嫁ぐまでこの宮殿で過ごした。6歳のモーツワルトが女帝の前で演奏を披露し、マリー・アントワネットに求婚したという逸話も。1918年、ハプスブルグ家最後の皇帝カール1世はここで退位文書に署名。翌日宮殿はオーストリア共和国のものとなった。
グランドツアーは40室全て見学できる。1日ゆっくり時間をかけてもいいかも。見応え充分でした。
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庭園の高台にはグロリエッテが見えます。展望テラスも素晴らしいとか。(時間があればいきたかったなあ)
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緑のトンネルで涼みます。

タクシーを飛ばしてベルベレーレ宮殿に移動
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バロック庭園には美しいスフィンクス像が印象的
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ベルベデーレ宮殿は、トルコ軍からウイーンを救った英雄プリンツ・オイゲン公(1663年~1736年)の夏の離宮です。グスタフ・クリムトのコレクションは世界最大。
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宮殿から、庭園やウイーンの街が一望。絵のようです。
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ホテルの近くのカフェ・モーツワルトで休憩です。
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アイスカフェー(コーヒーフロートのこと)疲れが吹き飛ぶほど美味しかった。
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アプフェルシュトウルーデル(シナモン風味で柔らかく煮たリンゴを薄いパイ皮で包んで焼いた、オーストリアを代表するお菓子)は、とんでもなく美味しかった。
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ソーセージの盛り合わせ。付け合わせをつけていただいた。ドイツ料理と似ているね。
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夜のロブマイヤーも美しく輝いて。
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夜のオペラ座前。無料で大画面でライブを楽しめます。(場所取り合戦していました)


今日も1万歩以上歩きました。

旅もあと1日です。

つづく。


2016ウイーン&オーストリアの旅⑨

6月27日(月) 晴れ   ウイーン泊
今日もウイーン街歩きを楽しみました。
ウイーン中心部は治安もよく、女性が一人で歩いていても安心な町です。
ヨーロッパの町で住みやすさが一位という。わかる気がします。こじんまりしているところも気にいっています。
さて、ホテルのコンシェルジュに「英国式アフタヌーンティーお勧めのところは?。」と聞いたら、「ここは、カフェ文化のウイーンです。」と言われてしまった。ここまで来てわざわざ英国式アフタヌーンティーと聞くのは野暮だったみたいです。それだけカフェ文化にプライドを持っているのかもと思いました。
でもでも、ウイーンで本格的英国式アフタヌーンティーを楽しめる場所があるのです・・・・・・。
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ウイーンのシンボル シュテファン寺院。
12世紀半ばからロマネスク様式の教会として建てられ、14~16世紀に現在の後期ゴシック様式に改築された。
迷ったら、目印になった。
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ロブマイヤーのお店には、素敵なテーブルコーディネートがいっぱい。
これは、ヘレンドです。豪華ですね。
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王宮にも飾られていたのと同じでした。
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アンティークのロブマイヤーはいいお値段でした。
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カジュアルなコーディネートもどこか品が。写真の薄いグラス(6色)が気に入ったので購入しました。
テーブルコーディネートしやすそうですね。
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ここにも薄いグラスが使われていました。
食器はリモージュかしら?
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夏向けのコーディネートかしら。
とにかくロブマイヤーのお店はホテルからすぐなので何度も足を運びました。
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ウイーンの老舗紅茶専門店「Haas&Haas」(ハース&ハース)は、シュテファン寺院のすぐ側にあります。
日本のお茶も販売しています。
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全ての商品が無添加、無着色、添加物は一切使用せず、全てが天然なのです。
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ハース&ハースの建物は16世紀の修道院でした。英国式アフタヌーンもできます。ガーデンが気持ちよさそう。
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メニューからも、期待できそう。お値段は2人で€30は安いです。予約しなくても大丈夫でした。(15時~)
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ミルクティーが美味しそう。
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サンドイッチも英国式。
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スコーンは出来立て。クロテッドとジャムを添えて。
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これで2人分ですが、残してしまいました。
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アンティークショップを探して歩きます。大通りから少し外れたところに多いです。
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馬車はウイーンの絵葉書みたい。
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素敵なアンティーク店でした。↑↓
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ここで、モーゼルのグラスと出会いました。6客あって、連れて帰ることにしました。いいご縁があって幸せ。
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面白いお店もありました。
ホテルに戻り、夕食を食べようとしたら、友人が思い出したように、「今夜がモーツアルトコンサートだったあ。」と叫びました。私も日にちを確認していませんでした。「今からでも行こう。」タクシーを飛ばして楽友協会へ。40分くらい遅れて入ることができました。
「やれやれ。」
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学友協会のシャンデリアはロブマイヤーです。何度見ても素晴らしい。
もちろん、モーツアルトのコンサートも・・・・・・・。何度聴いても感動します。帰りにモーツワルトのCDを買いました。
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休憩に写真を撮りましたが・・・・。他の方に撮っていただいた途端、カメラがおかしくなりました。
えええええええ・・・・・・・・・。どうしよう。まだ旅は終わってないのに。
トラブル続きでした。
 つづく。

2016年7月26日 (火)

2016ウイーン&オーストリアの旅⑧

6月26日(日) 晴れ ウイーン泊(ホテル ザッハ)
インスブルグからウイーンに戻った。
インスブルク9時5分発ウイーン中央駅13時30分着
約4時間半の列車の旅は快適だった。食堂車でランチをしたり、おしゃべりしていたらアッという間だった。
ウイーンのホテル ザッハに戻ったら、スイートルームにグレードアップしてくれていました。(ラッキー)
午後は、王宮の銀器や食器コレクションを見学。一旦ホテルで仮眠。夜のバレエ「ガラ」に備えて体力温存。
ぎりぎりまで仮眠してしまい、あわてて飛び起き、オペラ座に走りました。なんとかセーフでした。
バレエは友人の知り合いのお孫さん(木本全優さん)も踊るので、しっかり観なくっちゃ・・・・・。
木本全優さんの奥様(橋本清香さん)もウイーン歌劇場バレエ団所属のソリストです。ご夫婦でソリストなんてすごーい。
バレエは、満席の会場に拍手が鳴りやみませんでした。
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インスブルクからウイーンまでの列車は空いていました。
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錦織さんが載ってる雑誌を発見。世界のベスト6なんてカッコいい。
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ホテル ザッハに戻ると、グレードアップしたお部屋でした。疲れが吹っ飛びます。
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王宮(銀器・食器コレクション)を見学しました。
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ウイーン窯(アウガルテン)はヨーロッパで2番目に古い磁器工房です。ハプスブルグ家の御用窯です。
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染付はマイセンの影響か?
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マリアテレジアシリーズです。
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ヨーゼフとエリザベートのための食器。紋章が綺麗。
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すばらしい銀器の数々。
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ティーポットもありました。
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賓客をお迎えする豪華なテーブルの装飾。
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ロブマイヤーの豪華なグラス。
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マイセン。
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セーブル(フランス)はマリーアントワネットがお嫁入りしたことで、贈られた。
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ヘレンドです。ヨーゼフの弟・マクシミリアン(メキシコ皇帝)のために注文されたもの。メキシコに届く前に皇帝は処刑された。
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ミントン(イギリス)は、ビクトリア女王から贈られたものだろうか。
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伊万里は当時ヨーロッパの憧れであった。
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銀器をあしらって使用された。↑↓
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夜は楽しみにしていたバレエ「ガラ」を鑑賞。
チケットがなかなか取れず苦労しました。
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満席でした。日本人の男性のソリストも楽しみでした。すべての演技は見応えがあり、感動しました。
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オペラ座の内部は豪華なしつらえです。
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将来のプリマでしょうか。お父さんが写真を撮っていたので、撮らせていただきました。


バレエは 年代を超えて、人々を魅了するものですね。
ホテルに帰ってからも、余韻で満たされていました。

明日はまた、ウイーンの街歩きです。
英国式アフタヌーンティーもしました。
とっても美味しいのでビックリしました。

つづく。

2016ウイーン&オーストリアの旅⑦

6月25日(土) 晴れ  インスブルク泊
朝から晴天。暑さもかなり。異常気象なのか。35℃位だった。
インスブルクから最も近い山が、町の北にそびえる「北の鎖」という意味のノルトケッテ連峰。その展望台が標高2334mのハーフェレーカーだ。そこまでケーブルやロープウエイを乗り継いで30分位で上れるという。
インスブルックカードは、ケーブルやロープウエイ、他の観光スポットにほとんど使用できるので1日券を購入した。
午後からは、スワロスキーの工場見学を予定していたが、古いパンフレットで、バスの時刻が違っていた。
迷った末、チロル地方のゼーフェルトに行くことにした。そこで待っていた景色は・・・・・・。
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王宮の北にあるケーブルカーの乗り場。流線形になっていました。
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冬季オリンピックのジャンプ台も見えました。
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ケーブルを降りて、ロープウエイを2つ乗り継ぎます。
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自力で上がるハイカー達。すごいです。
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ロープウエイを降りたら、雄大な連峰が見渡せます。
残雪も。
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記念写真を撮ってもらいましたが、眩しくて、暑くて・・・・。
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アッという間に王宮まで戻ってきました。中は、マリアテレジアやエリザベートの肖像画が飾られていました。
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宮廷教会の内部です。ハプスブルグ家ゆかりのブロンズ像がずらりと。荘厳な雰囲気でした。

4時頃から鉄道に乗ってチロルの小さなリゾート地・ゼーフェルトに行きました。インスブルクからゼーフェルトの鉄道区間は、山岳景勝ルートとして鉄道ファンの間では有名とか。
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駅を出てすぐ教会が見えます。
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ホテルの外観も可愛い。
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冬は、スキーリゾートのお客様でいっぱいでしょうか。
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山に囲まれたこんなホテルで泊まれたら素敵でしょうね。
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山や湖に心が洗われます。
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高山植物も可憐です。
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かわいい姿のゼーキルヒル。人に聞いてなんとか探し当てたときは、嬉しかった。

このゼーフェルトからは、ハイキングも楽しめるという。
次回はここに泊まって、のんびり歩いてみたいと思いました。

つづく。


2016年7月25日 (月)

2016ウイーン&オーストリアの旅⑥

6月24日(金) 晴れ  インスブルグ泊(グランドホテルオイローパ)
午前中はザルツブルグで過ごした。午後インスブルグに出発。インスブルグを訪れるのは初めてなので楽しみ。
ザルツブルグ13時発 インスブルグ15時06分着(約2時間)
インスブルグ駅前に着くと30℃以上はありそうな暑さでビックリ。疲れがどっと出た。
駅前ホテル「グランドホテルオイローパ」にチェックイン。インスブルグの中心まで10分位でした。中心部は賑わっていた。コンパクトにまとまっているので2時間位で歩いて回った。途中で食べたアイスクリームの美味しかったこと。ディナーは、イン川のそばの小さな城館?「オットーブルク」でチロル料理をいただいた。
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ザルツブルグ駅を13時に出発。
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車窓からアルプスが・・・・・。
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凱旋門は、マリア・テレジアが息子レオポルトの結婚記念として1765年に建設したが、同時期に夫が死去したため、門の片面には「生と幸福」、もう片面は「死と悲しみ」のモチーフが刻まれている。
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高さ51mの市の塔。展望台まで148段上がらないといけないので、諦めた。
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街並みと山々が見事にマッチ。それにしても暑かった。
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ロココ様式の華やかな飾り漆喰が見事なヘリプリングハウス。
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レースのように華麗な装飾。
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インスブルクのシンボル、黄金の小屋根。マクシミリアン1世が広場で行われる行事を見物するために
1494~1496年に造らせた。
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レリーフには、マクシミリアン皇帝とふたりの妻が刻まれている。
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かわいいキャンドルの専門店「ヴァルデ」。
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めずらしいキャンドルがたくさんありました。
写真は撮らなかったですが、2つ購入しました。いつかテーブルコーディネートに使いますね。お楽しみに。
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イン川のそばのレストラン「オットーブルグ」は1460年創業。チロル風インテリアが可愛い。
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チロル地方の郷土料理をいただいた。結構おいしかったです。

明日は、標高2334mのハーフレーカーに行きます。アルプスのパノラマが楽しみです。
山頂は寒いと思って、ダウンジャケットを持参したのですが・・・・・。
つづく。

2016年7月24日 (日)

2016ウイーン&オーストリアの旅⑤

6月23日(木)晴れ      ザルツブルグ泊(ホテル ザッハザルツブルグ)
この日は、グムンデン焼きの窯元に行きました。初めて訪れる窯元なのでとっても楽しみでした。
ウイーンから2時間半はかかるので早めに出発しました。
ウイーン中央駅を8時11分発Attnang-Puchhei経由Gmunden11時28分着
グムンデン駅からは、路面電車(5分位)にのって窯元までいきました。
窯元では、大きなショップが2つありました。地元?の方や観光客がけっこういました。まずは、お茶をしてからゆっくり時間をかけて見学しました。あまりに可愛いのでたくさん購入することにしました。ところが、レジに持っていくと、海外には送れないという。えええええええ・・・・・・・・・。そんなあ。
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朝早く出発するので、朝食はルームサービスにしました。
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電車の旅は楽しいです。
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グムンデンの窯元に着いたらこんな大きなカップが迎えてくれました。
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まずは、ティータイムで一息。可愛いカップですね。
ショップには可愛い食器がいっぱいで目移りしました。
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絵付けのコーナーもありました。楽しそうです。
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これは女子トイレのマークです。ほのぼのして可愛いです。
ここで大問題が発生
レジで日本まで送ってほしいと言ったら、お持ち帰りのみと言われました。どうしようと途方にくれましたが、キャリーバックに詰められるだけ入れ、あとは返しました。友達にも持ってもらいました。(ありがとう。)
何とかザルツブルグのホテルで日本まで送ってもらうよう交渉しましょう。
重い荷物をバックに入れ、不安一杯で窯元を後にしました。
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ザルツブルグに行きます。
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ホテル ザッハザルツブルグです。
コンシェルジュに頼んで段ボールをいただきました。買った食器を包装しました。郵便局まで持っていっていただきました。本当に良かったです。
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ザルツブルグの町です。
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ゲトライデガッセを歩いていると、
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グムンデンのお店がありました。
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段ボールにまだつめこめそうでしたので、追加で購入しました。
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モーツワルトの生家前は人でいっぱい。昨年見学したのでパスしました。
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ケーブルカーに乗ってホーエンザルツブルグ城塞まで上がりました。ザルツブルグの街並みが眼下に。
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ディナーは岩山をくり抜いて造られたレストランでいただきました。創業は803年とか。人気レストランです。
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オーストリア料理は素朴で美味しいです。
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ホテルまでの帰途、ザルツブルグの夜景が待っていました。
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モーツワルトもこの景色をみたのでしょうか?

明日は、インスブルグに行きます。
冬季オリンピックがあった町だし、寒いかもとダウンジャケットも用意したのですが、
なんと気温が30℃以上・・・・・・・。
つづく。


2016年7月23日 (土)

2016ウイーン&オーストリアの旅④

6月23日(水) 晴れ        ウイーン泊
朝から晴天。夏のような暑さ。ヴァッハウ渓谷に行くことにした。朝早く出発しました。
ウイーンでヴァッハウコンビチケットを購入していました。ウイーン西駅~メルク間とクレムス~フランツ・ヨーゼフ駅間の鉄道、メルク~クレムス遊覧船、メルク修道院の入場券が全てついて€51でした。
こういうチケットは便利です。
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ローカル列車を利用。
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車窓を眺めながらメルクまで1時間20分位。
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メルク駅から少し歩くとこんな素敵なお屋敷が見えてきました。
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メルクはのんびりした可愛い町です。
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アプリコットが名産のようです。試飲できます。
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メルク修道院。華麗なるバロックの大修道院。
マリーアントワネットがフランスにお嫁入りする際、ここで宿泊したそうです。
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あまりに大きいのでビックリ。
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内部も見学できます。
時間がなかったのでゆっくり見学できなかったのが残念。
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修道院から15分位でドナウ川クルーズ遊覧船乗り場に着いた。
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船着き場から修道院の眺め。
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デッキで楽しむ人々。暑そうです。
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大きなリバークルージングの船ともすれ違いました。ゆっくりした船旅もいいですよねえ。
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船からの景色はのんびりしています。
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ヴァッハウ渓谷で最もロマンチックな町「デュルンシュタイン」。船を降りてみました。
この景色、実は地球の歩き方2016~17の表紙の景色でした。まったく知らずに船から見た時は感動しました。
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デュルンシュタインの村。ワイナリーや小さなホテルがあります。
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ドナウ川に面したワイナリーです。レストランも併設。↓
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お家のお庭みたいでした。
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オーストリア料理は、ドイツ料理とよく似て素朴です。
これがワイナリーのワインに合って美味しいのです。ワイナリーのぶどうジュースも最高でした。
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1140~1145年に建てられたケーンリンガー城跡。
イギリスのリチャード獅子心王の物語にも出てきます。
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ウイーンのカールスプラッツ駅に戻ってきました。
1898年、Sバーン駅の入り口としての建築。アーチ形の屋根に金色の装飾
白い壁と緑の鉄骨のコントラスが美しい。
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鑑賞が始まる前のオペラ座は、こんな光景が・・・・。
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今日は、オペラ「フィガロの結婚」でした。
あらすじをしっかり頭に入れて・・・・・。
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満席でした。私たちは2階席で見やすかったのですが、字幕を見ていると、舞台が見れず、舞台に集中すると言葉がわからず・・・・・。モーツアルトの生演奏が心地よくて、ウトウト。
昼間の疲れがどっと出て睡魔に・・・・・。
気がついたらフィナーレに。あああああ。。。。。。。後悔でいっぱいになりました。
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フィナーレのアンコールは拍手の嵐に包まれました。

明日はオーストリアではメジャーな陶器「グムンデン」の窯元まで出かけました。
そこで出会った食器たち。日本に送ってもらえるはずが・・・・・。
つづく。


2016年7月22日 (金)

2016ウイーン&オーストリアの旅③

6月21日(火) 晴れ       ウイーン泊
今日は、ウイーンの街歩きと夜はバレエ「マリーアントワネット」の鑑賞でした。
ウイーンのホテル「ザッハ」での朝食は、朝から優雅な気持ちになれました。ゆっくり時間をかけていただきました。有名なデザート「ザッハトルテ」は別腹でした。今回のウイーンは、あまり欲張った計画を立てず、その日の気分で行先を考えました。今日は地下鉄に乗ってリンク郊外(西)に行きました。中心部のような華やかさはなかったですが、昔からの商店街も多く、お店を見て回るのも楽しかったです。あまり暑いので帽子を買いました。「ミュールバウアー」という老舗帽子店です。さてさて、夜のバレエは「フォルクスオーパー」だったのですが、勘違いして、商店街から近いフォルクス劇場を探していました・・・・・・。間に合ったのでしょうか??
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ホテル「ザッハ」のレストラン。ロブマイヤーのシャンデリアが上品に輝いています。
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朝食はどれも美味しかった。朝から、シャンパンも飲めます。
ついつい欲張って、たくさん頂きました。
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デザートのお菓子「ザッハトルテ」は別腹です。
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ザッハの紅茶はドイツのブランドでした。美味しいです。
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アウガルテンはケルントナー通りの近くで、ホテルからも5分位だったので、数回訪ねました。日本人スタッフは、ウイーンに音楽の勉強に来られていた方でした。ウイーンに住んで数十年という。ウイーンはとっても住みやすいと言っておられました。
アウガルテンはヨーロッパでは、マイセンに次ぐ2番目に古い磁器工房です。
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その素晴らしいカップ達をご覧ください。品が感じられます。
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美智子皇后がお買い上げになった「忘れな草」です。
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ウイナーローズは、ハンガリーのヘレンドに託しましたが、ウイーン窯(現在のアウガルテン)がオリジナルです。
オリジナルのオールドウイナーローズも人気が高いそうです。
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約100年前のアールデコのデザインは、モダンで素敵。
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アウガルテンのフィギュアーも見せて頂きました。
この女の子はマリアテレジアが一番可愛がっていた子供がモデルだという。
お顔の表情が可愛いので、思い切って日本に連れて帰ることにしました。
7月のレッスンで、生徒様に見ていただきました。

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地下鉄でリンク外(西)へ行きました。商店街がたくさんありました。小さなお店を覗きながら歩きました。
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「ミュールバウアー」という老舗帽子店です。ホテルの近くにもお店がありました。マドンナやブラッド・ピットなど世界のセレブに顧客を持つという。あまりにも暑かったので購入することにしました。今回の旅では役にたちました。
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夜はフォルクスオーパーでバレエ・マリーアントワネットを観ました。
間違ってフォルクス劇場に行きそうでした。
慌てて、地下鉄に乗って、フォルクスオーパーの最寄り駅で降りれたのですが、、、、帰りは、最寄りの駅が工事中で乗れないのです。そんなこんなで肝心のバレエは疲れてしまい、半分はスヤスヤ。いやはやもったいないことになりました。
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劇場内は豪華です。満席でした。
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アンコールです。

ホテルに帰った時は、クタクタでしたが、お部屋にはチョコレートとフルーツが待っていました。
チョコレートを口に入れると、疲れも吹き飛びました。
明日はヴァッハウ渓谷です。ドナウ川のクルージングも楽しみでした。
そして、夜にはオペラ座で、オペラ「フィガロの結婚」を鑑賞しました。
こんどこそ、眠らずしっかりみなくっちゃあ・・・・・。
つづく。


2016年7月14日 (木)

2016ウイーン&オーストリアの旅②

6月20日(月)小雨          ウイーン泊
朝から、雨がしとしと。肌寒い。ザッハホテルのカフェで朝食を取った。ホットチョコレート、パン、ハム、チーズ、ゆで卵が美味しい。まずは、オペラ座でオペラ「フィガロの結婚」とバレエ「マリーアントワネット」のチケットを交換。バレエの「ガラ」は近くのチケット事務所まで行った。日本人スタッフがいた。オーボエの奏者だったみたい。そしてウイーン中央駅に行ってユーレイルオーストリアパスのスタンプを押してもらった。雨はまだ止まない。ケルントナー通りを散策。観光客が多い通りなので雨でも賑わっている。午後からはザ・リッツ・カールトンでアフタヌーンティーを楽しんだ。ザッハホテルのコンシェルジュお勧めのアフタヌーンティーだという。期待と不安でホテルに向かった。
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ホテルザッハのカフェでの朝食はホットチョコレートが美味しい。
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ボーイさんもカッコいい。
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ケルントナー通りのロブマイヤーはシャンデリアがすごいです。
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日本のお茶が売っているお店もありました。
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グラーべン通りの突き当りにある高級スーパー「ユリウス・マインル」。
オーナー夫人の日本人女性は、音楽の勉強にきた日本の学生達に援助をした方だ。
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ペスト記念柱。
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リッツカールトンホテルのアフタヌーンティー。予約なしに行ったら用意に1時間かかると言われた。仕方ないのでその間トラム(路面電車)でウイーンのリンクを一回り。
どんなに凝ったのが出てくるのか楽しみだった。
ご覧の通り、凝ったのが出てきてビックリ。
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カクテルもお洒落な演出。
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紅茶のポットは鉄瓶でした。
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お菓子も凝ってます。

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スコーンとサンドイッチも美味しそう。
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サンドイッチ
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スコーンは出来立てでした。クロテッドクリームとジャムで最高のお味。
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お菓子もいろんなお味が楽しめます。

ウイーンで英国式アフタヌーンができるかどうか期待していなかっただけに、リッツカールトンのアフタヌーンティーはロンドンの一流ホテルのアフタヌーンティーのようだった。
幸せ
小雨の1日だったが疲れがいっぺんに吹き飛んだ。
明日は晴れますように。
つづく。

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